ニセコクラシックに向けて!①平均巡航速度35~38キロに必要なことを考える 練習日誌11
本日のトレーニング内容
EMU Japan Race(C)に参加!
結果は26位!参加者は61人程度居たので、上位20%にはなんとか食い込めた。
W数的にはもう少し上に行けた感じ。
今日の問題はレースのコースレイアウトを全く把握していなかったこと。
登りないと思ったら、最後にあったよ。
コースのインスペクション(事前確認)大切。
登りで先頭に居なかったこともあり、先頭から大きく離されて、お話になりませんでした。
今日は以前ニセコクラシックに必要と考える能力の一つとして記載した
①平均巡航速度35~38キロ
これについて検討したい。
昨年の平坦巡行速度は1時間ならば30~32キロあたり。
どうしても巡航速度が30キロ超えると、疲れやすく1時間ならば確実に耐えられるが、
2時間以上となると、難しい状態だった。
現在はインドアサイクリングのZwiftしか難しい状況なので、
正直どの程度出せるのか全然わからない。
バーチャルでは平均35キロとかになっているが、これは実際とは乖離があると感じる!
前回実施したSST(med)では36キロ越えになっているが、
今から実走でこの速度出せと言われたら無理(笑)
では、実走を想定した場合の巡航速度に必要なW数や姿勢を考える。
こちらのサイトで計算してみる。Nujonoa様ありがとうございます。
※体重:61キロ 車体重量9キロで計算
〇ブラケットの場合(無風状態を想定)
191W~238W
〇下ハンドルの場合(無風状態を想定)
167W~208W
これは実走の時に心から感じていたことだが、
下ハンドルでは、空気抵抗の違いで少ない力で巡行が可能だ。
ただ、これが少しでも向かい風になったらどうなるか。。。
〇ブラケットの場合
(無風→向かい風3m状態を想定)
191W~238W➡303W~369W
〇下ハンドルの場合
(無風→向かい風3m状態を想定)
167W~208W➡263W~320W
まさにロードバイクは空気抵抗との闘いであることを理解させられる。
現在でも実践しているが、インドアトレーニングでも空気抵抗を軽減する姿勢を、考慮しながら行う必要があるだろう。
やっぱり集団走行で空気抵抗が少なくなるとどれだけ体力が温存できるかわかる。
そして、先頭交代が適切に行えれば、かなりの速度が出せるのだろう。やったことないけど。
インドアサイクリングでも240W程度で2時間継続出来るようになれば目標達成に近づけるかな?
全然まだ無理!!!
というか無理かも笑!
これ出来たら凄い強い。ここまではいらないのかもしれない。
高強度で数分走った後に、しっかりと回復して、再度出力高く踏める方が重要?
本来は自分の力をなるべく温存して、勝負どころで力を発揮するのが重要なスポーツ。奥が深いな。
そもそも平坦巡航速度が35〜38キロが本当に必要なのかは定かでは無いのだが、FTPが260w程度になれば2時間平均35キロにかなり近づくか。
まだまだ先は長い。
ニセコクラシックまで113日