練習日誌2 ニセコクラシックに必要な能力を考える
本日の練習内容 SST(Med)
体重:62.0㎏(PM11:00計測)
FTP向上したこともあってか、めちゃくちゃきつい!!!
十分ワークアウト完遂出来ていたか微妙な結果。
その割には、終了後強い疲労感があるわけではない。
疲労感からの改善は早くなった感覚。
今後の為にニセコクラシックに必要な能力を考えてみる
まずはロードバイクで主なレースの種類から考察。
参考にさせていただいたのはMore Fastさんのブログ。
ロードバイクにはどんな種類のレースがある?それぞれの特徴と対策を紹介 | More Fast 〜ロードバイクトレーニングナビ〜
まとめてみると
・エンデューロレース
・クリテリウムレース
・ヒルクライムレース
・ロードレース
この4つになる。
最近はロードバイクではなく、グラベルロードバイクを使用するシクロクロス(CXと皆呼ぶらしい)もどんどんは流行っているようだ。
自転車で順位を競うもので言えば、MTB(マウンテンバイクレース)もある。
そして、競技場で様々なルールの中で行うトラックレースなども存在する。
自転車競技と言っても実は様々な競技が存在している。
ニセコクラシックはこのロードレースに該当する。
いわゆる弱虫ペダルで描かれているレース。
皆さん知ってます?(笑)
作品一覧 | 曽田正人公式サイト (sodamasahito.com)
様々な競技が存在するということは、その競技の特異性を理解する必要がある。
(正直私は完全に競技初心者なので、何を練習しても強くなるのだが)
ただ、今までのスポーツ経験を元に考えると、基本努力をすれば確実に強くなれるのは、ホントに最初だけ。
「努力は裏切らない」
これ絶対嘘です。努力したから結果が出るとは限らない。
なのでニセコクラシックやロードレースを十分理解して、競技の特性を理解することが絶対重要。
様々な情報から必要な情報を考える(個人の主観かなり入ってますのでご了承下さい)
コロナウイルス関連等で、ニセコクラシックは2020年2021年と中止だったため、まず70キロの2019年のリザルトを見てみる。
平均速度は上位でAve:32キロ程度。
2時間程度でほとんどがゴールしているようだ。
そして最後は上位陣はスプリントで勝敗が決している。
2019年のコースマップが無いので絶対ではないが、今年度と同様であれば獲得標高は1400m程度だったのだろう。
今年度のコースマップを確認。
前半はほぼ平坦区間が続き、2度ほどヒルクライムを終えて、緩やかな登り基調でゴール。
レース中やゴール手前には色々な想像が出来る物凄いワクワクするコースレイアウト。
応援する人も応援しやすそう。やっぱニセコクラシック凄いな。
出場選手は、恐らく150キロで出場を目指しているプロ選手とも張り合えるような選手は参加しないだろう。
ただ、同じカテゴリーではないが、50-54歳のカテゴリーで2019年に参加して優勝している西谷選手(現弱虫ペダルサイクリング 監督兼選手)は異次元。
上記情報がそろったところで、上位に入るために必要な最低条件の能力を考えてみる。
①2時間~2時間半を35~37キロ程度での高速巡行能力
②FTP260~280W(PWR4.2~4.5w/kg)
③集団走行能力
④スプリント能力
⑤インターバル強度後の回復能力
⑥ペダリングや走行姿勢
改めて並べてみるとしっかり準備しないと絶対時間足りない。
人の協力と経験も必須。
雪解けとともに、一緒に集団走行の練習する人を探さないと。
上記内容をクリアするために必要だと思う練習はまた今後。
ニセコクラシックまで124日